スポーツによるケガでよくあるお悩み
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選手と接触して
腕を打撲した -
バランスを
崩して転倒し
足を捻挫した -
投球を繰り返し
肘に痛みを感じる
ようになった -
肘の外側に
痛みを感じる
日常生活でも発生する「スポーツ外傷」と
「スポーツ障害」について
捻挫や打撲、骨折などはスポーツのシーンで多くみられるケガかと思います。
スポーツによるケガには「スポーツ外傷」と「スポーツ障害」との2種類あり
それぞれに原因や症状などが異なります。
また、スポーツだけでなくこのようなケガは日常生活の中でも起こることがあるため
日頃からきちんとケガをしないために予防をすることが大切です。
今回は、スポーツや生活の中で起こるケガについて
その種類や症状、対策法・予防法などについてお話しします。
スポーツによるケガ
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ハイボルト療法は、現在アスリートを始め非常に注目を集めている施術です。
短時間ハイボルト(高電圧)を身体に流すことで、炎症による痛みの緩和やケガの早期回復を目指す施術です。
今回は今注目を浴びている「ハイボルト療法とはどんなものか」「その効果」についてご紹介していきます。 -
楽トレとは、低周波と高周波を使う複合周波「EMS」を使い、アウターマッスルだけでなく、インナーマッスルまでにもアプローチする施術です。
低周波と高周波の良い点を併せ持っており、インナーマッスルが弱い方やご高齢の方でも簡単に行うことができます。
楽トレによってインナーマッスルが強化されると、身体の軸の安定や基礎代謝の向上などさまざまなメリットがあります。
ここでは、楽トレの内容や楽トレで期待できる効果について詳しくご紹介していきます。
「スポーツ外傷」と「スポーツ障害」とは
健康のため、趣味などでスポーツを日課にしている方や部活などでスポーツをしている方は多いかと思います。
スポーツではさまざまな場面でケガをしてしまう機会が多くなります。
スポーツをしているときに、発生するケガはさまざまですが大きく「スポーツ外傷」と「スポーツ障害」に分類することができます。
それぞれどのようなケガを指すのご紹介していきます。
【スポーツ外傷とは】
スポーツ外傷とは、一度の大きな外力によって発生したケガをいいます。
例を挙げると、相手選手との衝突などで起こる打撲や骨折などのケガです。
●スポーツ外傷の種類
スポーツ外傷にはいくつかの種類があります。
・骨折
骨折のとは名前の通り、骨が折れている状態を指します。
また、骨にヒビが入っている状態(不全骨折)も骨折に含まれます。
代表的な症状は、痛みや腫れ、変形、異常可動性(損傷部分が不自然に曲がる)などが挙げられます。
・打撲
打撲とは、衝撃を受けた部位の筋組織や血管を損傷した状態です。
主に痛みや腫れ、内出血といった症状がみられます。
・捻挫
スポーツ外傷で最も多いといわれているのが捻挫です。
関節に大きな外力が加わることで不自然な方向へひねり、靭帯や軟骨、腱などを損傷してしまった状態をいいます。
主な症状は、熱感のある痛みや腫れとなります。
【スポーツ障害とは】
スポーツ障害は、繰り返しの動作による負担の蓄積によって発生したケガです。
一度の外力により発生するわけではないため、原因の特定が難しいという特徴があります。
しかし、筋肉や骨、腱など身体の一部分に長時間負荷が加わる「オーバーユース」や長期間使われていなかった筋肉や関節を急に動かす「ディスユース」、身体に負荷がかかりやすいフォームを繰り返す「ミスユース」などが誘因だと考えられています。
軽度であればスポーツ中にのみ痛みを感じますが、重症・慢性化すると日常生活に支障をきたす場合もあります。
●スポーツ障害の種類
・テニス肘
テニス肘とは通称「上腕骨外側上顆炎(じょうわんこつがいそくじょうかえん)」といい、肘の外側に痛みを感じることが多いです。
テニスプレーヤーに多く発症するためこのような名称が付けられましたが、日常生活でも腕に負担をかける繰り返しの動作により発生する場合があります。
・野球肘
野球肘とは、骨が未成熟な成長期にボールを投げ過ぎることによって、肘関節を損傷するケガです。
初期はそれほど痛みはなく、肘関節の軟骨が1〜2年ほどかけて剥がれていく段階で徐々に痛みを感じるようになります。
野球肘は、痛みを感じてからでは遅く手術が必要となるケースもあるため、少しでも違和感を感じた段階ですぐに検査などを受けることが大切です。
・オスグッド・シュラッター病
成長期に膝の曲げ伸ばしなどの繰り返し動作によって、太ももの前にある「大腿四頭筋(だいたいしとうきん)」が酷使され柔軟性の低下を招くことで生じるケガです。
主にスポーツ中にのみ痛みを感じ、休むと改善する特徴があります。
~年齢問わず幅広い世代に起こる可能性があります~
スポーツ外傷・スポーツ障害はスポーツをされる方にに多く見られるケガではあるものの、スポーツをしない方も注意が必要です。
例えば、下記のような場面でも起こることがあります。
・日々の家事や育児で同じ動作を繰り返す
・久しぶりの運動
・足腰の筋力の低下による転倒
・段差でバランスを崩し捻挫や打撲
このような日常の場面でもケガは発生します。
予防することは難しいかもしれませんが、柔軟性を高めるなどしてケガをしにくい身体づくりを目指しましょう。
ケガをしてしまった場合の対処法について
スポーツの最中や日常生活の中でもしもケガをしてしまった場合、適切な応急処置を行うことで、炎症を最小限に抑えることができます。
ここでは、ケガをしてしまったときに行う一般的な応急手当の方法と、ケガを予防するためのポイントについてお話しします。
【ケガをしたときの応急処置】
これまでケガに対する応急処置といえば、『RICE処置』が基本であるといわれていました。
RICE処置は「Rest(安静)」「Ice(冷却)」「Compression(圧迫)」「Elevation(挙上)」の頭文字から名付けられたもので、主に安静にすることを重要視しています。
しかし、安静にするだけでは損傷部を保護できないという考えから、「Protection(保護)」が加わった応急処置となりました。
また、その後必要以上の安静は損傷組織の回復が遅れてしまうとの見解から「Optimal Loading(適切な負荷)」も加わり『POLICE処置』という応急処置へと変わってきています。

【POLICE処置】
●Protection(保護)
患部の二次的損傷を予防するために、固定用シーネなどの装具や添木などを使って損傷部位を保護し悪化を防ぎます。
●Optimal Loading(適切な負荷)
運動療法などにより患部に最適な負荷をかけることで損傷組織の早期回復を促します。
※最適な負荷は専門的な知識が必要であるため、トレーナーや専門家の指示のもと行うようにしましょう。
●Ice(冷却)
患部の炎症を抑えるために冷やします。
凍傷を防ぐため、保冷剤、もしくはビニール袋に水と氷を入れたものを患部に直接はつけずに、タオルの上から当てるようにします。
●Compression(圧迫)
患部の炎症による腫れや内出血を軽減するため、弾性包帯などで程よく圧をかけます。
圧迫のし過ぎには注意しましょう。
●Elevation(挙上)
患部のむくみを予防するために、心臓よりも高い位置に持ち上げます。
【スポーツによるケガを予防しましょう】
●念入りなウォーミングアップ
運動をする前には必ずウォーミングアップを行いましょう。
ウォーミングアップはケガの予防だけでなく、自分の身体のコンディションを把握できます。
また、酸素が全身に行き渡るため集中力が高まり、より高いスポーツパフォーマンスが期待できます。
●水分補給
運動をすると汗により水分が体外へと排出され、水分不足に陥ります。
身体の水分が不足すると集中力の低下や筋肉疲労などが生じ、ケガの原因につながります。
そのため小まめに水分補給を行い脱水を防ぐよう心がけましょう。
●フォームの改善
悪いフォームはケガの原因になり、身体の筋肉や関節などに余計な負担がかかり続けます。
正しいフォームを身につけるだけでも疲れにくくなり、ケガの予防にもつながります。
大口ビオス整骨院【スポーツによるケガ】に対するアプローチ方法
スポーツによるケガに対しては「マッサージ」や「超音波療法」「ハイボルト療法」等を用いて痛みを取り除いていきます。
痛みを早期緩和した次は、今後ケガやスポーツ障害を起こさないように痛みの根本原因にアプローチしていきます。
ケガや痛みが緩和しても、そもそも悪い身体の使い方のままスポーツを継続してしまうと、同じように負担がかかり、またケガをしてしまうこともあります。
そのため、痛みが緩和した後には、「骨格・姿勢の改善」と、「筋肉の使い方の指導」を行っていきます。
また、姿勢改善のためには、身体の土台である「骨盤矯正・背骨のゆがみ調整」を行います。
さらに、スポーツでの動作、筋肉の使い方、痛みづらい身体の使い方などもアドバイスさせて頂いています。
著者 Writer

- タカハシ リキヤ
院長:髙橋 力也 - 横浜出身食べ歩きが好きです!
とにかく明るくお喋りするのが好きです。
休日はドラクエウォークを使いながらお散歩してます。
患者様が施術後に楽になったと笑顔で帰っていただくのがなによりうれしいです。
どんな症状でも患者様に全力を尽くします。
何かありましたらご相談下さい。
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