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腱鞘炎・ばね指 イメージ
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腱鞘炎・
ばね指

腱鞘炎・ばね指の症状に
悩んでいませんか?

指や親指の付け根などに痛みや腫れ
あらわれる症状を「腱鞘炎」といいます。

腱鞘炎は進行すると、
指が動かしづらくなる「ばね指」
になる可能性があります。
悪化すると指が動かなくなることもあるため、
注意が必要です。

今回は、「腱鞘炎」や「ばね指」の
考えられる原因と
自分で行える対策法・予防法について
お話しします。

目次

腱鞘炎・ばね指でよくあるお悩み

  • 指を動かす際に痛みを感じる
  • 指を曲げるとカクカクして違和感がある
  • 手首の痛みで家事や仕事が困難
  • 出産してから手指に痛みを感じる

腱鞘炎はなぜ起こる?
症状や「ばね指」について

腱鞘炎は、指の「腱鞘」が何らかの理由により炎症し、痛みや腫れなどの症状があらわれている状態をいいます。
そのまま放置すると、ばね指ドケルバン病などの二次的症状へと進行するケースもあるため注意が必要です。

まずは腱鞘炎の痛みのメカニズムや症状についてお話しします。

腱鞘とは

「腱鞘」とは、指の骨と筋肉をつないでいる「腱」を固定するための組織で、指をスムーズに動かすために必要となる重要な役割を担っています。

腱鞘炎は、この「腱」と「腱鞘」が何かしらの理由により擦れ合い炎症を起こすことで痛みなどの症状があらわれた状態です。

代表的な症状

●指の痛み、腫れ

指を動かした際に手関節や指の付け根に痛みを感じ、場合によっては腫れを生じる場合もあります。

●指に引っ掛かりを感じる

腱鞘の腫れによりスムーズな指の曲げ伸ばしができず、動かしづらさを感じることがあります。

腱鞘炎の種類

腱鞘炎が進行すると、「ばね指」「ドケルバン病」を発症する可能性があります。
それぞれの症状の特徴をご紹介します。

●ばね指

ばね指とは、「指の腱鞘炎」を指します。

ばね指を発症すると、指を曲げたときにカクカクとした引っ掛かりを感じる「ばね現象」が起こり、指が伸びにくくなったり開かなくなるなどの症状が現れます。
進行すると指が動かなくなる場合もあるため、そのまま放置せずに早期に適切な処置を行うことが大切です。

また、ばね指の一つ特徴として、親指に発症しやすいことが挙げられます。

●ドケルバン病

ドケルバン病は、「親指の付け根に起こる腱鞘炎」を指します。
ドケルバン病を発症すると親指の付け根や手首、手のひらに痛みがあらわれ、物をつかんだり握るなどした際より強く痛みを感じます。

腱鞘炎の原因

●スマホ・パソコン操作

パソコン作業やスマホを長時間利用すると指や手首に負担がかかってしまいます。
すると、やがて腱鞘が炎症して腱鞘炎やばね指になるケースがあります。

●家事や育児

反復的な動作の多い家事や、子どもを抱っこするときの手首への負担が日々蓄積され、やがて腱鞘炎を起こす場合があります。

●糖尿病、関節リウマチなど病気が
原因となる場合も・・・

糖尿病の方は、末端の血流不良や炎症を起こすと改善までに時間がかかることから腱鞘炎になるリスクが高いといわれています。
また、リウマチが原因で関節が炎症し、腱鞘炎を発症する場合もあります。

女性ホルモンと腱鞘炎の関係

腱鞘炎は、女性に発症しやすい傾向があります。
「妊娠中」「出産後」「更年期」などの時期に多く発生する傾向があります。

このことから女性ホルモンと関係があるのではないかといわれています。
「妊娠中」「出産後」「更年期」の時期には、女性ホルモンの一種「エストロゲン」の変化が著しく、エストロゲンが減少することで骨や血管、筋肉に関する病気リスクが高くなる傾向があります。

エストロゲンは組織の損傷を回復するために必要なホルモンです。
このバランスが不安定になることで修復力が低下し、腱鞘炎やばね指を発症しやすくなると考えられています。

腱鞘炎の痛みをセルフケアで
やわらげましょう

腱鞘炎は、そのまま放置すると悪化してしまう可能性が高く、適切な対策法を行い早期に改善することが重要となります。
ここでは、日常生活の中で行える腱鞘炎の対策法についてご紹介します。

腱鞘炎の対処法

●安静にする

腱鞘炎を発症しているのに、そのまま手や手首を使い続けると症状はさらに悪化し、ばね指を発症する可能性があります。

そのため、痛みなどの症状を感じたときには手を酷使するような動作は避けるようにしましょう。

●腫れがあるなら「冷やす」

痛みや腫れの症状がつらく我慢できない場合は、冷やすことで炎症が抑えられ症状の緩和が期待できます。

●テーピングで固定

軽度な腱鞘炎の場合はテーピングが有効です。
指や手首など痛みのある部分をテーピングで固定することで、炎症の広がりが抑えられ早期回復を目指すことができます。

これらの対策法を行っても症状の改善が見られない場合や、2週間以上経過しているにも関わらず良くなる兆しがないようであれば、腱鞘炎ではなく他の病気の可能性も考えられます。
心当たりのある方は、医療機関にて検査を受けるようにしましょう。

腱鞘炎の予防法

腱鞘炎は、生活習慣が原因で発症することが多く見受けられます。
そのため、日頃の過ごし方を改善することで腱鞘炎の予防が期待できます。

●指や手首を使い過ぎない

手や手首の使い過ぎが腱鞘炎を招く大きな理由となるため、日頃から手を酷使し過ぎないことが大切です。

●冷えを予防する

冷えると血行不良が生じて筋肉が硬くなり、腱鞘炎が誘発される可能性があります。
アームウォーマーなどを使って手首を冷やさないよう工夫すると、腱鞘炎の予防に効果的です。

筋肉の柔軟性をアップするためには、指や手首のストレッチもおすすめです。

●同じ動作を継続しない

パソコン作業スマホ操作などの手に負担のかかる動作を長時間続けると、指や手首へ負担が蓄積されて腱鞘炎を招いてしまいます。
定期的に休息を取り入れることで負担が軽減されて、腱鞘炎の予防につながります。

大口ビオス整骨院
【腱鞘炎・ばね指】
に対するアプローチ方法

当院では、腱鞘炎やばね指の症状がある場合は、原因となっている部位の特定と筋肉の緊張を緩和するための「もみほぐし」「テーピング」を行います。

また、単に指や手首の使いすぎではなく、首や肩の可動制限から肘や手首の負担が増加していることで症状が発生している場合もあります。
そこで「ハイボルト療法」を使用して、首や肩回りの根本的な原因を解決し、再発しにくい環境を作りだします。

当院では障害が起きている筋肉や腱を探り、もみほぐしを行ったり、患部の炎症に関しては、「超音波機器」「鍼灸」などを併用し、早期鎮静化を目指します。

著者 Writer

著者画像
やの よしつぐ
矢野 義次
出身:千葉県
血液型:B型
趣味:お店まわりながらの食料品の買い出し
得意な施術:手技療法

一日でも多く楽しい生活ができるよう、全力で対応します。

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