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胸郭出口
症候群

腕や手がピリピリ痛い…
もしかしたらその肩の痛み、
「胸郭出口症候群」かもしれません

「肩や腕に痛みを感じる」
「腕や手がピリピリと痛む」
「手先が冷える」

このように、肩から手にかけての
不快な症状に悩んでいませんか?

これらは胸郭出口症候群によく見られる症状で、
なかには肩こりと勘違いして
そのまま放置してしまう場合もあるため
注意が必要です。

胸郭出口症候群は
正しい対処法・予防法を行うことで、
痛みなどの症状を緩和できる可能性があります。

目次

胸郭出口症候群でよくあるお悩み

  • 腕を上げたときに肩や腕に痛みを感じる
  • 腕や手にピリピリとした痛みしびれを感じる
  • 手先が動かしづらく細かな作業が難しい
  • 手の感覚が鈍り物をよく落とす

胸郭出口症候群とは?
原因や種類について

胸郭出口症候群とは

胸郭出口症候群とは、肩から手先にかけて通る神経や血管が何かしらの理由により圧迫されることで、肩や腕、手先に痛みやしびれなどを感じる症状です。

20代から30代の女性に多いといわれていますが、男性に発症する場合もあります。
胸郭出口症候群はなぜ起こるのか、考えられる原因についてご紹介します。

胸郭出口症候群の原因

●肩への負担の蓄積

「過度なトレーニング」「仕事で重たい荷物を持つことが多い」「リュックやショルダーバッグを愛用している」などの日常生活の肩への負担が蓄積されることによって神経や血管が圧迫され発症する場合があります。

●先天性による場合

生まれながら「鎖骨と第一肋骨の隙間が狭い」「前・中斜角筋の間の神経や血管のトンネルが狭い」方は、胸郭出口症候群を発症するリスクが高いといわれています。

●過去の外傷

交通事故などによる過去の外傷が原因で神経に圧迫が起き、胸郭出口症候群につながる場合もあります。

胸郭出口症候群の種類

胸郭出口症候群は、発症する部位によって3つに分類され、それぞれに異なった特徴があります。

●斜角筋症候群

首の前斜角筋から中斜角筋を通る神経や、鎖骨下動脈が圧迫され発症するものを「斜角筋症候群」といいます。
腕を頻繁に使う方に多く発症する傾向があります。

●肋鎖症候群

肋骨と鎖骨の間の神経や血管が圧迫され発症するものを「肋鎖症候群」といいます。
ショルダーバッグを愛用している方に発症しやすい傾向があります。

●小胸筋症候群(過外転症候群)

小胸筋と呼ばれる胸の外側にある筋肉の神経や血管が圧迫され発症するものを「小胸筋症候群(過外転症候群)」といいます。
過度なトレーニング仕事による負担により、小胸筋が硬くなり生じることにより発生することが多いです。

胸郭出口症候群のおもな症状

●肩から手にかけての痛み、しびれ

肩から手にかけての神経や血管が圧迫されることで、腕や手先にかけて痛みピリピリとしたしびれが起こります。

●握力低下

手に痛みやしびれが生じることにより握力低下が起こり、物を落としたり細かな作業が困難になる場合もあります。

●手先の冷え

血管の圧迫により血流の巡りが悪くなると、手先の冷え手のむくみといった症状があらわれることがあります。

●肩こり

肩周辺の血管の圧迫によって肩こりが生じる場合があります。

そのため、胸郭出口症候群を肩こりと勘違いしてそのまま放置してしまうこともあります。
手のしびれ握力低下などを感じる場合や、いつまでも症状の改善がない方は胸郭出口症候群の可能性が考えられるため注意しましょう。

胸郭出口症候群の症状を
改善しましょう

もしも胸郭出口症候群になってしまった場合、セルフケアで改善できる場合があります。
日常生活の中で行える胸郭出口症候群の改善法について、いくつかご紹介します。

また、肩や手の痛みしびれ握力低下など胸郭出口症候群特有の不快な症状は、仕事や家事など普段の生活に支障をきたすこともあります。
そのため、生活習慣を見直して胸郭出口症候群を予防しましょう。

胸郭出口症候群の対処法

●無理をしないこと

痛みが強く出ている場合は「無理をしないこと」が悪化を防ぐ意味でも重要となります。

肩に過度な負担のかかるようなトレーニングや家事は、痛みが引くまでしばらく避けましょう。

●温める

入浴温湿布などで温めると筋肉の緊張がほぐれ神経や血管の圧迫が解消されることで症状の緩和が期待できます。

●ストレッチやマッサージ

神経や血管の圧迫を改善するには、ストレッチやマッサージが効果的です。
肩や腕、肩甲骨周辺の筋肉の緊張がほぐれることで血液の流れが良くなり、症状の改善を目指せます。

胸郭出口症候群の予防法

●疲労を溜め込まない

疲れを感じたら無理をせず十分に休息をとり、疲労を溜め込まないようにしましょう。
そうすることで体内の物質が蓄積されにくくなり体内の循環もスムーズに整います。

日頃からストレスを溜め込みやすい方も要注意です。

ストレスによる自律神経の乱れが血行不良を招き胸郭出口症候群を引き起こす可能性もあります。
そのため、自分なりの上手なストレス発散方法を見つけ実践するよう心がけましょう。

●肩に負担をかけない工夫

重たい荷物を持つ際は、膝を使って身体全体で持ち上げると、肩への負担が軽減されます。
痛みが強い場合は、リュックやショルダーバッグなど肩への負担が大きいカバンは避け、キャリーバッグを使用するなど工夫しましょう。

●不良姿勢の改善

猫背などの不良姿勢は肩関節に過度な負担がかかり胸郭出口症候群の要因となる可能性があります。

普段から正しい姿勢を心がけ、胸郭出口症候群を未然に予防しましょう。

大口ビオス整骨院
【胸郭出口症候群】
に対するアプローチ方法

姿勢が乱れたり、神経や血管を圧迫する直接の原因は頚や背中、胸の筋肉の硬さにあります。

当院では、「もみほぐし」「鍼灸施術」などで硬くなった筋肉をほぐすことで症状の緩和を目指します。

しかし、考えなければならないのは

・なぜ筋肉が硬くなってしまったのか
・なぜ鎖骨や肩甲骨の位置が悪くなってしまった(姿勢が悪くなった)のか

この2つです。

それを見つけるために役に立つのが「ハイボルト療法」です。

ハイボルト療法は神経を圧迫しているその部分が悪いのか、あるいはどこかの機能が落ちていることで神経を圧迫している場所に負担がかかっているのか、これらを検査することができるのと同時に、障害を起こして敏感になっている神経を鎮静させてくれます。

また、筋肉の硬さには「もみほぐし」「鍼灸施術」「超音波」等も効果的です。
肩甲骨や頭部、頚部の位置が悪い場合には「骨格矯正」もおすすめです。

身体を支える筋力の不足で背中が硬くなり、肩甲骨や鎖骨の位置が悪いこともあります。
これらを改善するには、やはり筋力をつける運動やトレーニングが必要となります。

著者 Writer

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やの よしつぐ
矢野 義次
出身:千葉県
血液型:B型
趣味:お店まわりながらの食料品の買い出し
得意な施術:手技療法

一日でも多く楽しい生活ができるよう、全力で対応します。

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